資金決済法に基づく利用者の保護等に関する措置について

１．利用者資産の保全方法

 

⑴ 　資金決済法第14条第１項の規定の趣旨：
前払式支払手段の保有者の保護のための制度として、資金決済に関する法律の規定に基づき、前払式支払手段の毎年３月31日及び９月30日現在の未使用残高の半額以上の額の発行保証金を法務局等に供託等することにより資産保全することが義務づけられております。

 

⑵　資金決済法第31条第１項に規定する権利の内容：
万が一の場合、前払式支払手段の保有者は、資金決済に関する法律第３１条の規定に基づき、あらかじめ保全された発行保証金について、他の債権者に先立ち弁済を受けることができます。

 

⑶　発行保証金の供託、発行保証金保全契約又は発行保証金信託契約の別：
当社の利用者資金の保全方法は、金銭による供託です。

 

⑷　補償に関する相談窓口及びその連絡先
株式会社山岸　営業本部　0761-74-0017

 

２．無権限取引により発生した利用者の損失の補償その他の対応に関する方針
当社は、ヤマキシプリペイドの紛失、盗難等により、利用者に生じた損失について、原則として、その責任を負わないものとします。